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4月13日に公開された劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』について、これから観る人にはアドバイスを、観た人は共感して頂ける内容となっています。少し長いですがお付き合い下さい!
以下、ネタバレを含む内容となります。真っさらな気持ちで見たい方はご遠慮下さい!
今回の映画ってどんな感じ?
劇場版として22作目となる今回の『名探偵コナン ゼロの執行人』を公開日に観に行きました。まず第一印象としての感想は、安室透がめちゃくちゃカッコいい!!の言葉に尽きる。公安としての降谷零(安室透)が今回の物語の主役として、複雑な事件を解決すべく動き回ります。
ストーリーは難解で難しく、完全に大人向けの内容。ミステリーとアクションのバランスは7対3といった感じ。でも大丈夫!最後はコナン映画さながらのハラハラドキドキな大アクションが待ってます。実際アクション3くらいの割合のはずなのに、最後が凄すぎて3に感じません。きっと子供も満足してくれるでしょう。
脚本家について
脚本は人気ドラマ『相棒』などを手がける櫻井武晴さん。こんな難解なストーリーをしっかりとまとめ上げる脚本家としての実力を見せつけてくれました。検事、検察、弁護士、探偵、警察、公安といった様々な組織が対立する展開に、かなりドキドキさせられます。
ゲスト声優について
携帯で仕事をとるフリーの弁護士、通称『ケー弁』こと橘境子(たちばな きょうこ)の声優を担当したのが、上戸彩さん。そして、かつて橘境子がいた弁護士事務所に司法修習生として在籍していた羽場二三一(はば ふみかず) 声を担当したのが、芸人の博多大吉さん。
この2人の声優としての演技がとても自然で、最後まで違和感なく観ることができました。
主題歌について
今回の主題歌を担当したのは福山雅治さん。本人が脚本を読み込み、コナンの世界観に合った新曲『零 -ZERO-』作り上げた。
これから観る方にアドバイス!
今回の映画を理解するためには公安という組織を少し理解しておかなければならないと映画を観て感じました。そこで、ポイントとなる”公安組織”と”協力者”について頑張って調べてみました。間違ってるところがあるかもしれませんが、悪しからず。
公安の組織
公安は警察庁や警視庁などの各都道府県警察にあります。公安で一番偉いのは警察庁警備局です。警備局にはいくつかの課があり、そのうちの1つが安室さん所属の警察庁警備局警備企画課(通称:ゼロ)になります。
そして、各都道府県警の公安は警察庁からの命令を、受けて動く組織となります。
公安の協力者
公安の仕事は協力者を作ることにあるようです。国に仇なす組織がある場合など、捜査するには情報を得ないといけない。そのために協力者が必要となるそうです。しかし、協力者を得られても、めぼしい情報を得られなければ意味がない。そのため、公安は確固たる情報を得るため、協力者を作ることを基本としているみたいですね。協力者が番号で管理されているかは不明です。
管理人の嫁(コナン大好き)による映画感想!
※かなりネタバレなので映画を観てない人は気をつけ下さいね。あと、勢いで書いているので解釈や会話に間違いがあると思います(笑)
今回はとてもいろんな表情の安室さんに出会えました。強気な顔だったり、冷たく見下ろす顔だったり、寂しそうだったり、得意げだったり!!いやーとにかくごちそうさまでした。
日本橋の雨に濡れてるシーンは酷く疲れてる感じがして助けてあげたくなるよ…まぁそんなの望んでないんだろうけどね。
風見がコナンくんに盗聴されてて安室さんが風見に「それでも公安か」って冷たくいい放つのが怖いけど怒られるうちが花だよな。風見がんばれ。
黒田へえべえ?が安室さんに電話して『バーボン』って声は無かったけど読唇術的にきっと皆んながそう読めたと思う!!ってことは黒田はやはり黒の組織…RUM!?でも私が思うに、RUMはあの怪しい3人の総称だと思っている。どーなのかなー??
何よりコナン君からの爆弾発言からの安室さんの回答が…!!!公式から最後の2人のやりとりがうんちゃらと言われていたけど、これのことだよね!?
いや、確かに凄い爆弾を投下してくれました、さすが江戸川様です。
「安室さんって彼女いるの?」
「…ふっ」
えっ!?ってなったけど、いや降谷さんなら…
少しの間
「………僕の恋人は…この国だよ」
ですよねーーーー!!!!知ってました!!!
この時の安室さんの得意げな幼げな顔!!酷く好みです。そしてあの手つき、ものごっつ怪しげでエロかったですね。女子の心臓鷲掴み!
最後歌が流れてる時にバック映像流れて、そこで小五郎のおっちゃんに差し入れしてるのはやっぱり申し訳なさからかなぁとか考えると、、、安室さんっ!!ってなる。ケーキが溶けたの、回にも出てきたミートボールのトマトミルク煮?が、ついてた!
歌もね!安室さんと降谷さんとバーボンのことを歌っているかのようで、本当にこの映画のために作られた感があり大変好きです。ただエンドロールでは映像が流れるからそっちに気を取られてたゃんと歌詞を飲み込めてないので、しっかり聴き倒したいと思います。
あと、エンドロールの声優の紹介順序、一番最後が安室さんで、なんかグッときたわー。
予告映像からして、安室さんが国の為なら人を殺すことも厭わないことが描かれるとばかり思っていたから、凄く安心した。
『安室という男は…人殺しだ』っていうのも安室さんが事実を隠したために風見が勘違いしたことだったからなぁ良かった良かった。
ゼロの執行人を観る前に抑えておきたい安室透が登場するエピソード特集も実施。
ラフ