月の満ち欠けを感じる腕時計「ZEPPELIN HINDENBURG」

月の満ち欠けを感じる時計。腕に巻いてみませんか?

デザインが好きだからとファッション感覚で腕時計を身につける人もいれば、高い時計を付けて高貴に振る舞う人もいる。中にはお手頃な値段の時計を身に着けて純粋に時間だけを確認したい人もいる。

このように様々な動因で腕時計は選ばれている。だからこそスマホで時間を確認するようになったこの世の中であっても、必要とされているモノだ。

ちなみに僕が腕時計に求める魅力は「愛着が持てるデザイン」「正確な時間」、そして「装着感」である。特に装着した時のフィット感というか自分の腕に馴染む感覚は必須事項だ。そんな僕が求める要素を全てクリアしたお気に入りの腕時計「ZEPPELIN HINDENBURG 7039-3」を今回ご紹介したい。

ネイビーブルーが冴える「ZEPPELIN HINDENBURG 7039-3」

僕がこの時計に出会って直感的に感じた魅力は”ネイビーブルー美しい色合い”だった。豊富な種類の腕時計が並ぶ中から僕を惹きつけたのはこの色の冴えが誘因となった。もともと僕は青系色を好んで身につける傾向にある。それは青色には様々な心理効果があるからかもしれない。集中力を高めたり、気持ちを落ち着かせたり、時間を遅く感じさせたり。この色は日々の生活で受ける心の摩擦を緩和してくれているように思う。

この冴え渡るネイビーブルーの羅針盤に魅力を感じながら、小柄ながらもしっかりと誇張する金枠のボディや、他の腕時計とは異なる表情を魅せてくれるムーンフェイズ仕様に心を奪われた。

”月の満ち欠けを感じる”ヒンデンブルク「ムーンフェイズ」

ファンダジー絵本にでてきそうな幻想的な表情を魅せてくれる「ムーンフェイズ」。中心より少し下に位置する星空を描いたような半円型のモノがその機能だ。

「ムーンフェイズ」機能とは、簡単に言うと”月の形を表示する”機能。時計に表示される月の形と実際の夜空に映る月の形がリンクしているのだ。ふと時計を見た時にムーンフェイズが三日月の形をして、夜空を見上げたら同じ三日月型の月を眺めるとなんともロマンチックな気分に浸れる。

デザインだけじゃない品質もトップクラス!

腕時計といえばスイスが有名だが、ドイツも言わずとしれた時計大国。この時計の創造メーカーであるツェッペリンは1987年にドイツのミュンヘンで設立された比較的新しい会社だ。

職人気質なドイツ人が作る高品質な時計は世界中の人々から愛されている。

【ツェッペリン ヒンデンブルクのスペック】

 

ムーヴメント:クォーツ(Ronda 706B)
ガラス:ヘサライトクリスタル
防水:3気圧防水
ケースサイズ:W40㎜×H40㎜
ベルト:カーフレザー
機能:デイデイト表示、ムーンフェイズ表示、週表示ポインター

Zeppelin公式HPより

僕がレディースを選んだ理由

僕が選んだのはZEPPELIN HINDENBURG 7039-3(レディース)。もちろんメンズ用のZEPPELIN HINDENBURG 7036-3(メンズ)も用意されいる。ではなぜ、メンズではなくレディースを選んだのか。

その理由は記事の冒頭で話した「装着感」にある。メンズ用の大きさは40mm、レディース用は36mm。店頭でメンズ用を付けさせてもらったときに違和感を感じた。自分の細い腕に合ってなくないか?悪くない、だけど、、といった少しの違和感。重さや大きさによるデザインもレディース用と変わらず素敵だったが、その少しの違和感があった。けれどもレディースを付けたときはその違和感が無く、自分の細い腕にピッタリハマった感じがあったのが選んだ理由だ。

レディースとされているが実際には男性もよく似合う腕時計だと思う。Amazonのレビューを見てみると男性の購入レビューが並んでいるのがその証拠だ。

きっと愛着が持てます。その腕に巻いてみませんか?

僕はこの時計を腕に巻き始めてから4年程が経った。長い年月が経ってもその心地よさは変わっていない。

「愛着が持てるデザイン」

ファッションのアクセントとして。

「正確な時間」

正確な時間を教えてくれる相棒として。

「装着感」

今となっては腕に巻いてないと違和感があるくらいに。

一日の中で多くの時間、身についけている腕時計だからこそ心地よく自分を満足させてくれるモノが良い。まぎれもなくこの腕時計はそういった感情を満たしてくれるモノであり、長く愛着を持てるモノであると僕は思う。