夢のような技術!東京五輪式典での採用を狙う『人工流れ星プロジェクト』

人工流れ星・・・マジ言ってんの!?やべー!!!

本日もブログに来ていただきありがとうございます。
☆ラフメーカーです。

 

技術の進歩は計り知れない・・・
ついに流れ星まで操ってしまおうと言う企業が現れてしまった。
ずばり、その企業の名は・・

株式会社ALE(エール)

そして、そのプロジェクト名は・・・

Sky Canvas

空をキャンバスにみたて夜空を人工流星で演出するプロジェクト

 

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なんて幻想的かつ大胆なプロジェクトなんでしょう。
人工流れ星を作る。凡人のオレは、この先の余命あと50年くらいあるかもしれないけど、絶対考えつかないテーマだろうなと思いました。普通じゃねーわ。

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どのようにして人工流れ星を演出しようとしているのかというと
そもそも普通の流れ星は宇宙に漂う、数ミリ単位のチリが地球の大気圏に突入した後、プラズマ発光明るい光を放ちながら燃えていきます。このプラズマ発光を、地上からみる私たちは流れ星として観測しています。

これを人工的にやってしまおうといおうのが、このプロジェクト。
人工流れ星の材料となる粒を小型の人工衛星にのせます。そして人工衛星を打ち上げ、宇宙空間を飛行させた後、人工衛星より人工流れ星となる粒を放出。その粒は地球を周回したあとに大気圏に突入しプラズマ発光させ流れ星となる。

 

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このプロジェクトは2020年東京オリンピック式典での採用を目指しているようです。
東京オリンピックの式典では、聖火台への点灯や国家斉唱、選手入場行進など様々なイベントが予定されているとおもわれますが、間違いなく式典の目玉として世界が注目するイベントとなるでしょう。

式典のテレビ中継は視聴率100%だなこりゃ。

 

現状は人工衛星にのせる装置の試作を行っている段階で、人工衛星自体の設計の費用も集まりつつあるようです。是非、実現させて欲しいですね。
流れ星に願いを3回唱えると願いが叶う。あんな一瞬に3回も唱えれるわけねーだろ!!と思っていましたが、できるんじゃないかな。期待しましょう。4年後が楽しみです。

 

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